現在、3件の奨学生としての申請をいただいています

↑写真は、シュタイナー学校4年生くらいの手芸の授業で取り組む、クロスステッチです。
ただ、手先を器用にするために、クロスステッチが題材として選ばれている訳ではありません。
「9歳の危機」や、「ルビコンを超える」と言った言葉で表されるように
この時期は子どもにとって、大きな発達的な変化の時期です。

そういう時に、刺繍でクロス、☓を作っていくのは、自分と人との違いや、出会い、その重なりから学ぶことなどを
子どもたちに、言葉ではなく深い意味で伝えてくれます。

「正中線を超える」という言葉でも表されますが、クロスする、というのは発達的に難しい課題の一つです。
大人は簡単に、クロスステッチも、正中線を超えることもできますが
この時期の子どもたちには、大切な課題です。
それを、言葉で「お友達は大切にしなさいね」と言っても、ただの押し付けになるだけです。
子どもたちは、クロスステッチや、その他の学校生活の学びから、この時期の発達課題をじっくりと自分の中に成長させて行きます。そしてそれは、子どもたち一人ひとりのペースがあり、一人ひとり異なるものです。

         *

現在、1件の正式な奨学生の申請、1件の申請希望、1件の大人の方からのご申請希望を頂いております。

『シュタイナー教育をやっていきたい!!』

という子どもさんや、大人の方々の声は、たくさんです!!

まずはお子さんのための奨学金資金のため、READYFORという会社を通して、クラウドファンディングを3月3日から開始します!!

教育で日本を元気にしたい、教育で社会を変えたい!!という
教育にご興味がある方々、シュタイナー教育は教育を元気にする力があります!!
どうぞ、クラウドファンディングのお知らせをシェアしていただけるとありがたいです。
わたしもクラウドファンディング期間、走り抜きます!!!
子どもの頃から、マラソンは苦手でしたが(笑)、このクラウドファンディングは走り抜きます!!
どうぞ応援していただけるとありがたいです!

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